平安神宮~紅枝垂れコンサート~
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08/04/12、08/04/13の2日間、紅枝垂れコンサートを訪れてきました。 平安神宮の紅枝垂れは満開。しかも、八重咲きのため開花から2週間も見ごろが続きます。 |
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南神苑入り口から紅い門をくぐると、そこはもう桜の世界。 空一面を覆う紅枝垂れ桜が、私たちを出迎えてくれました。 この神苑には、平安時代に著された書物(伊勢物語・源氏物語・古今和歌集・竹取物語・枕草子)に記されている200種余りの植物が植栽されていますが、この日は桜一色。 他のものはとても目に入らないくらい豪華で美しく、その景色は息をのむほどです。 |
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平安神宮の紅枝垂桜は約150本。 |
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谷崎潤一郎が、小説「細雪」のなかで“紅の雲のよう”と書いたのが、この平安神宮の紅枝垂れです。 まさにその通りで、見上げると桜の隙間に黒い夜空がちらりと見えるほど。 |
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紅枝垂れのピンクと紅がなんともいえないコラボレーション。これぞ京都の春、ですね。 空を覆いつくす桜はまるで天蓋のよう。 |
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南神苑のは 平安時代の庭園の特色である「野筋」といわれる入り組んだ細い道を歩いていきますが、 |
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南神苑入り口の細い窓からうっすらと覗くピンクの桜がなんともいえず風流。 ともされている灯りもまた、ライトアップでしか見られない景色ですね。 |
南神苑を出て、「紅枝垂れコンサート」が行われる東神苑へ。 栖鳳池の周りを取り囲むように咲く紅枝垂れがお出迎え。 池に映るピンクの紅枝垂れがまた幻想的なんです。 |
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