京都で見られる桜の種類
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| 第一回目のこばなしは、「京都でみられる桜」の種類をご紹介いたします。 京都で見られる桜の名前には変わった名前がたくさんつけられていますが、 それらのほとんどは、1千年以上昔の桜と京都の人々の物語が由来となっています。 昔の貴族たちの物語と共に、京都の艶やかな桜を愛でてみるのもいいかもしれません。 |
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中国南部、台湾、ヒマラヤに分布し、カンヒザクラとも呼ばれている。沖縄では1月下旬から2月上旬に咲くが、保存林では3月中旬から下旬に開き、濃紅赤色、小輪一重の花が開葉前に半開して下向きに咲く。花からは蜜を出して小鳥や虫を誘う。 |
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全国に最も広く植栽されている代表的なサクラ。サクラの開花前線などのニュース情報は、一般 的にソメイヨシノの開花をさしている。葉の出る前に淡紅白色一重の花が木を埋め尽くして華やかに咲き、花や葉には毛がある。明治初年に東京の染井(豊島区)の植木屋が、吉野桜の名で売り出し、のちに染井吉野と名付けられたオオシマザクラとエドヒガンの交雑種である。 |
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京都の花に指定されている品種。 エドヒガンの園芸品種で枝が長く垂れるものを、シダレザクラ(枝垂れ桜)またはイトザクラ(糸桜)という。 |
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京都御室の仁和寺の代表的な桜。原木は株立ち状であるが、それは品種の特性ではなく立地条件のためであると考えられている。 |
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京都御苑の中立売御門 ( なかだちうりごもん ) から御所へ進むと、左手に柵で囲われた桜の大樹があります。 この桜の名前は 『 御車返しの桜 』 ( みくるまかえしのさくら ) といい、一重と八重の桜花が入り交じって咲く、世に名高い名桜 です。 江戸時代初め、この 桜の前を御車で通り過ぎた後水尾天皇は、あまりの美しさに魅せられて、御車を返してもう一度その桜を愛でた と伝えられています。 京都では幾つかの寺社で 「 御車返しの桜 」 を愛でることができる、雅の古都にふさわしい桜 です。
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京都平野神社境内にあった桜。花は紫味を帯びた淡紅色で、開花につれ淡紅白色になる。 花弁数は22~25枚で、花は横向き又は下向きに咲く。 |
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平野神社の代表的名桜である。花は白色の一重で、葉が茂ると 同時に開花し、目の覚めるような風情は格別である。
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昔、奈良に花の美しい名木があり、その美しさを楊貴妃にたとえて名付けられた。
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円山公園内にある枝垂れ桜は正式な名前を「一重白彼岸枝垂桜」という。 樹齢70年、高さ11m、別名「祇園枝垂桜」とも呼ばれる。 もともとこの公園には樹齢220年という桜の巨木があったが、残念ながら1947年(昭和22年)に枯れてしまい、現在の桜の巨木は古木の種子から成長してきた2代目。桜の見頃は4月上旬。 |
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昔、深草(ふかくさ)と呼ばれた里にたつ墨染寺(ぼくぜんじ)。薄墨のような花を咲かせるところから墨染桜の名前が生まれ、以来、この土地も「墨染(すみぞめ)」と呼ばれるようになりました。 |
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咲き始めるのは桜のなかでは早い方。1月頃から咲くものもある。 |
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花弁の中に葉緑体があり、緑色に見える。 |
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普賢象は普賢菩薩の乗っている象の事で、葉化した雌しべがこの象の鼻に似ているためこの名がついたといわれる。 |
花の色がウコンの根茎で染めた色に似ていることから、この名前が付いた。黄桜などとも呼ばれる。 |
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鞍馬寺の寝殿の庭に1本だけ残る平安時代からの名桜。その名は、唐風(からふう)の鞍の装飾金具に描かれた渦模様に似ているからとも、花の散る様が渦を巻いていたからとも言われ、「これやこの音にききつる雲珠桜 鞍馬の山に咲けるなるべし」、「春は往ぬ鞍馬の山のうず桜 水なき空に残る色かな」など数多くの歌を残しています。 |
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保延年間(1130年代)西行法師が奥州行脚の折法輪寺に詣でて、境内にあったサクラを見て、「盛りには などか若葉は今とても 心ひかるる糸桜かな」と詠んだと伝えられていることから、「西行桜」の名があります。 |
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